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屋外物置が完成し、次はフェンスの製作と思っていたのですが
先に庭の半分に芝を張る事にしました。
その理由は、実家の造成工事にタイミングが合うならば
掘り起こした土を持って行っても良いと言われたからです。
我が家の庭はどうやら水捌けが悪いようで
いつも地面がシットリ(ジットリ?)していて
一部にはうっすらとコケのようなものがある状態です。
お隣さんも庭に芝生を張っているのですが
いつもジメジメしていて、芝生の上に座るとお尻が濡れちゃうそうです。
そんな地面では芝にも良くないですし
折角張ったのに芝生の上に座れないなんてつまらないですから
土壌改良を考えていたのですが、掘り起こした土の処分先をどうするべきか?
と、思案していたところに良いタイミングで引き受け先が見つかったので
急遽、芝張りの為に土壌改良の開始です。
以前枕木を敷いた時に、庭を掘る事の大変さは痛いほど分かってますので
今回は少し賢くなって(笑)パワーツールを使う事に
まずは外構工事の時に入れてもらった真砂土を取り除き
ハンマードリルにカッタを取り付け打撃モードでハツリ、地面を崩していきます。
さすがは文明の利器、北斗の拳も真っ青の460回/分の打撃
真砂土の下に眠っていた諸悪の根源の粘土層が面白いように掘れます。
結構大変な作業でしたが、余りの面白さに30cm程度掘る予定にしていたのですが
ついつい50cmぐらい掘ってしまいました。(爆)
粘土層の下は砂礫層の様ですので、大きな石と固まりの粘土を取り除き
堆肥とパーライト・バーミキライトと土を混ぜ込んで行き
軽く均して作業は終了です。
先日と今日の雨でも水溜りが出来る事も無く、水捌けは良くなった様ですので
後は芝生の注文をポチッとな(baguさんパクらせてもらいました(笑))
と言う訳で、今度の週末は芝張りをする事と相成りました。
またもや子供をどこかへ遊びに連れて行くことも無く週末を過ごす悪い父親です。
それにしても、今回の土壌改良作業
鍬や鋤を使わずにハンマードリルでのハツリ作業ですから
ガーデニングなんて言葉よりも土木作業って言った方がピッタリかも(汗)