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以前更新してから1ヶ月以上経過しているサイクルポートですが
しっかりと親の仇ほどキシラを塗りこみ
じっくりと乾燥させたので、ようやく屋根張りの工程へ進む事にしました。
なんて書けば格好良いのですが
タダ単にどうやって雨樋を付けて、どうやって屋根を張ったら良いか
良いアイデアが浮かばなかった事と、何をどれだけ部材を買えば良いか
見当が着かなかっただけの話でした。
そうは言っても、もうすぐ年の暮れが迫り来るなか
何時までも行動を起こさない限りはだれがやってくれる訳でもなく
いよいよ年内完成予定の期日が迫って
ようやく重い腰を「どっこらしょ」とあげる事にし
屋根張りの下準備から始めることにしました。
まずはしっかりと塗り重ねた垂木の上に
緩衝材・滑り止めを兼ねて、厚さ1mmのEPDM(合成ゴム)を貼り付けます。
EPDMは耐侯性に優れ溶剤にも強いので、メンテナンス(キシラ塗り)が
必要になった時の事も考えてと、作業上シート状に切り易いので今回使ってみました。
(後になって考えると、この上にはポリカとアルミ板がくるので
耐侯性は特に気にしなくても良かったのかも知れません・・・)
次の作業は、外は寒いので屋内で出来る作業をする事に(汗
幅30mm厚さ2mmのアルミ板にネジ止めする場所をケガキ
裏には厚さ3mmのCRゴムを貼り付けます。
EPDMに比べ耐侯性は若干落ちるのですが、ポリカの熱膨張や
風等の振動を吸収する為に、ある程度の弾性が欲しかったので
CRゴムを使ってみました。
後はこの板に4×25mmのワッシャー付きタッピンネジを付けるために
約100mmピッチで5Φの穴を開け、ポリカにはこの板を止める位置に7mmの穴を開けます
ここまで来れば後は取り付けるだけなのですが
一服していたら、疲れがドット出た(気がした)ので
この状態では屋根上の高所作業は危険と言う事で
涙を呑んで?次回という事に・・・(笑)