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入院の為放ったらかしになっていた庭の暗渠排水工事ですが
リハビリを兼ね?て自宅療養中と週末に少しずつ進め
本格的な台風や秋雨の到来の前に完成することが出来ました。
振り返ってみますと、思いつきで始まったこの暗渠排水
一番簡単そうなのは排水枡まで雨水を流す溝を掘り
バラスを埋めて、水の通りやすい道をつけてやる方法があるようですが
効果と耐久性が?ということで
水田の改良工事に使われている工法ならば間違いないだろう
という事で、地中管を埋める方法にチャレンジすることにしました。
方法が決まれば次は材料・材質という事で
どんな資材か見当も付かないので
地区一番の大きさを誇るホームセンターに偵察に行ったところ
さすが1店巨艦主義を誇るだけに、プラスチック製の巻物で
太さや形状等色々な種類のものがあるのですが
太い物や硬い物は長い物になると取り回しが大変そうで
どうも上手く敷設できる自信が湧いて来ない。
細い物や柔らかい物は敷設し易い感じがするのだけど
キッチリと水勾配をとり凹凸の無いよう敷設しないと詰まりそうだし
柔らかいと経年の重みでつぶれてしまいそうな感じで、どうも頼りない。
何か良い物は無いかな~と悩みながらネットを彷徨ってますと
素焼土管を暗渠排水に使う工法に出会いました。
陶器なので潰れる心配は無いですし、当然耐久性は間違いありません。
敷設方法も450mm程度の管を繋ぎ合せて行くので
1本毎に勾配の確認をしながら敷設すれば各管毎に多少の水勾配の差ができても
流れを止めてしまうような凹凸にはならないでしょうから
土木作業素人の私でも何とか形に出来そうです。
ホームセンターに置いてあった網状管より値段は高かったのですが
(と言ってもトータルで言えば数千円の差でしたが)
折角施工したのに上手く出来ず、失敗なんて事はイヤですから
直感で感じた施工性とカタログに書いてある性能に期待と言うことにし
発注先も何社かある中、これまた直感で真面目で実直そうな感じのする
新潟の小田製陶所さんに部材をお願いする事にしました。
実際施工に当って手引書を頂いたり、計画図を見て頂いたりと
小田製陶所さんにはとても親切にしていただきました。とても感謝です。
と、今回は施工までの準備と言う事で
次は問答無用の勝手解釈の施工内容を