デジャブ？？（タイトル不適当） 2011/08/11 (Thu)

全国的に夏本番の暑さとなり、お盆期間こそ余裕がありそうですが
電力需給が本当に逼迫して来た様です。

私も世間で言われるところの電力会社の協力会社の一員として勤務してきて
諸先輩方から脈々と繋いできた、電気の安定供給いう使命が崩れようとしている今
本当に暗澹たる気持ちになります。

原発を善・悪のどちらかに分けるとすれば、悪なのかもしれません
でも、無くなれば万事OK、すべての問題は解消なのでしょうか？
原発そのものよりも、その利権に群がり食い物にしてきた
時の権力者や為政者の問題であるような気がしてなりません。

自家発電などの埋蔵電力や再生可能エネルギーがあるから
すべての原発を止めても十分に電力は賄えると言った
自称か他称か分からない専門家・評論家、そしてそれを報道した報道機関
本当に賄える自信と裏付けが今もあるのでしょうか？

「埋蔵」って言葉を耳にするたびに、数年前に某政党と
それを煽りたてたマスメディアが言っていた
埋蔵金とダブってくる感じがするのは私だけでしょうか？

今回の埋蔵物は水や食料と同じ、生活にダイレクトに繋がるものですから
数字遊びで有や無やと軽々にニュースのネタに使って欲しくないと思うのは
私の職務上から来る欲目でしょうか？・・・・

書いているうちに、書きたかった内容と違う方向に行っちゃいましたが
いろんな意味で最近の報道には暗澹な気持にさせられっぱなしです。



野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』レポートに
エアコン1台を止めることで期待できる節電効果（1時間あたりの消費電力）は130ワット
一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなるそうです。
（まぁ　これもサンプルデータの取り方に異論のある方もおられるでしょうが・・・）

と、いう事は・・・
テレビCMで、こまめに消灯しましょう。とかコンセントを抜きましょう。と言うよりも
「お昼の間はテレビを見るのをやめてラジオを聞きましょう」なんて
CMをテレビで流す方が節電には効果的なんでしょうが
自虐的なテレビCMを流す訳ないでしょうね・・・・

どうでも良いことですが 2011/07/25 (Mon)

昨日の正午でアナログ放送が終了でした。
我が家のテレビは既にデジタル対応になっているので
取り立てて、どうする事も無かったのですが
アナログ放送が終了するタイミングってヤツを
この目で確かめてやろうと思い
正午前からアナログチューナーに切り替えて見てました。
（我ながら暇な事です・・・・（汗）

いざ、その正午になり、青い画面で放送終了のお知らせが流れ出し
この後どうなるのか？と、固唾を飲んで（ちょっと大げさ？）
画面を見ていると・・・・

何と通常の放送が再び流れ始めるでは無いですか

一体どういうことだ？

そう、我が家は姫路城の改修工事に伴う電波障害地域に入っており
ケーブルテレビになっていたのでした。

本当にどうでも良いことですが・・・・・

81万円 2011/06/20 (Mon)

昨日SWHの夏至祭にお呼ばれして参りました。

営業活動の一環なのでしょうが
もう既に建ててしまい、直接SWH社へ直接的な利益を
もたらす事の無い私の様な者に
「オーナーさんと顔を会わす貴重な機会です」なんて
有り難い事を言って下さるハウスメーカーでありますが
儲かっていなければ、そんなことも言ってられないでしょうから
営業状況を親会社であるトーモクの決算報告から見てみると
今期の販売棟数は1,343棟
売上高448億68百万円　営業利益10億87百万円
と書いてありました。

非常にザックリとしか見方ではありますが
平均すると１棟3,340万で受注し
外注費や経費等を差し引くと、1棟につき81万が残ると言うことですか～

個人的には意外に儲からないものなんだな
というのが感想です。

とは言っても
営業利益は出ていますし
毎月平均112棟着工している訳ですから
これからも益々の繁栄をしていただいて
オーナーである我々を安心させて頂きたいものです。
（なんだかすごい上から目線・・・）

今回は（も）なんだか要領を得ない文章になっちゃったな

親から何を教わったのか？ 2011/05/09 (Mon)

かの地震からもうすぐ2ヶ月
この国の政治に携わる方々の素晴らしい対応に
ヤキモキしっぱなしの小市民ですが
官民一体となって乗り越えなければならない時に
政治に対して批判的な事を書くのは如何なものかと思っていたのですが
どうしても我慢ならないので、今日は書いちゃいます。
（スウェーデンハウス等の検索でたどり着いた方本当にごめんなさい。）

先の地震で世界各国と地域より義援金等の震災支援を賜りました。
そこで、この国は支援していただいた国と地域の新聞に
支援お礼の広告を掲載したそうです。

が、某国からのクレームが出ることを恐れて
正式な国交が無いなどの理由をつけて
台湾にはお礼の広告を打たなかったそうです。
そこで心を痛めた良識のある日本人は
先日、日本人デザイナーの方が発起人となり有志を募り
台湾の新聞に震災支援のお礼広告を掲載したそうです。

１００億円以上の義援金を送ってくれた国に対して
（今回の地震で日本人一人当りの義援金が約５７０円に対し
一人当り約４３０円という海外勢でダントツの金額ですよ）
この国の為政者は、愛すべき隣人への感謝の気持ちは湧かないのでしょうか？

助けてもらったら「ありがとう」と言う
そんな人として当たり前の事を彼らは教えてもらってないのでしょうか？
きっとそうなのでしょう。

仁義をわきまえない為政者ばかりなのなら
今まで以上に「政」は放っておいて
民間レベルで彼らに感謝を伝え、お礼の広告が遅れたことを
謝罪しなければいけないと思います。

来年は台湾に旅行し、台湾出身の方には最大限の親切をしよう。
そんな事を思う、小市民なのでした。

次はSWH関係の事を書きましょう。

それでも春はやって来た 2011/04/03 (Sun)

ふと気が付けば、もう４月
いつも通り、いや、いつも以上に元気な生活を・・・と思いながらも
なかなか難しいものですね。

そんな小さな俗物の私をヨソに
自然は着々と時を刻み、姫路城の桜は春の到来を告げました

（上手く撮れてないな～・・・）

普段はボーっと見てる桜も
今年ばかりは「何しんとんねん、シャキッとせんかい！！」
なんてケツを叩かれている様な気がします。

何かの歌だったか芝居の台詞だったか忘れましたが

金のあるヤツは金を出せ
知恵のあるヤツは知恵を出せ
力のあるヤツは力出せ
何も無いヤツは元気出せ

何故か分かりませんが、この言葉がふっと頭を過りました。

明日は新年度最初の月曜日
張り切って頑張りますか。