[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
まだまだ日中は暑く陽射しも強いですが
一足早く我が家の緑のカーテンを終了する事にしました。
本来の緑のカーテンは蔓科の植物を使い
屋内に入る陽射しを遮る為にするものなのでしようが
我が家はベランダの奥行きを深く取っているので
陽射しを遮るのにどうしても必要という事ではなく
隣家の勝手口の延長線上に、庭を挟んで我が家の
バルコニードアがあるので、隣家からは見えはしないのでしょうが
目隠しの意味合いの方が深いものだったのですが
キュウリもゴーヤもあまり生らなく成り
先日からゴーヤに青虫が付き出し、虫の糞で汚くなってきたので
キュウリもゴーヤもベランダまで延びて、まだまだ青々としているのですが
撤去する事にしました。
撤去しバルコニードアから庭を眺めてみると
狭いながらも、我が家の庭ってこんなに広かったの?
って感じで視界が一気に広がりました。
つまり遮光効果の程は別として
目隠しの効果はある程度あったのでしょう。
さて来年は何の植物にしようかな?
夏野菜の代表格、茄子か?トマトか?
って蔓になる植物じゃないや。
こんな時期ですが、激しい雷雨だったので夕立と言ってもいいのでしょうか?
まぁそんな些細な疑問はさて置き
待ちに待った暗渠排水の効果を見るには絶好の機会と
親の仇ほど降る雨をテラスにでて見ていたのですが
余りにも激しい降り様で、何処もかしこも水溜りになってしまい
効果も何も分かりません。
大雨の中、傘をさして懐中電灯を持って排水管の先を見に面倒ですから
仕方が無いので、翌朝水捌け具合を見る事にしました。
で、効果の程は・・・・
よ~わかりません・・・・
水溜りは全くないので、見た目は効果ありって感じなのですが
埋め戻した所は、まだ土が締まりきっていないので
タップリ水を含みフワフワして、歩くと靴の形がつく状態です
上手く排水できているのか、掘り返した土に吸収されているだけなのか?
効果の程を確信できるのはもう少し先のようです。
でも、本当に沢山降ったのに水溜りが無いって事は
効果があった様な気もするのだけどな~
入院の為放ったらかしになっていた庭の暗渠排水工事ですが
リハビリを兼ね?て自宅療養中と週末に少しずつ進め
本格的な台風や秋雨の到来の前に完成することが出来ました。
振り返ってみますと、思いつきで始まったこの暗渠排水
一番簡単そうなのは排水枡まで雨水を流す溝を掘り
バラスを埋めて、水の通りやすい道をつけてやる方法があるようですが
効果と耐久性が?ということで
水田の改良工事に使われている工法ならば間違いないだろう
という事で、地中管を埋める方法にチャレンジすることにしました。
方法が決まれば次は材料・材質という事で
どんな資材か見当も付かないので
地区一番の大きさを誇るホームセンターに偵察に行ったところ
さすが1店巨艦主義を誇るだけに、プラスチック製の巻物で
太さや形状等色々な種類のものがあるのですが
太い物や硬い物は長い物になると取り回しが大変そうで
どうも上手く敷設できる自信が湧いて来ない。
細い物や柔らかい物は敷設し易い感じがするのだけど
キッチリと水勾配をとり凹凸の無いよう敷設しないと詰まりそうだし
柔らかいと経年の重みでつぶれてしまいそうな感じで、どうも頼りない。
何か良い物は無いかな~と悩みながらネットを彷徨ってますと
素焼土管を暗渠排水に使う工法に出会いました。
陶器なので潰れる心配は無いですし、当然耐久性は間違いありません。
敷設方法も450mm程度の管を繋ぎ合せて行くので
1本毎に勾配の確認をしながら敷設すれば各管毎に多少の水勾配の差ができても
流れを止めてしまうような凹凸にはならないでしょうから
土木作業素人の私でも何とか形に出来そうです。
ホームセンターに置いてあった網状管より値段は高かったのですが
(と言ってもトータルで言えば数千円の差でしたが)
折角施工したのに上手く出来ず、失敗なんて事はイヤですから
直感で感じた施工性とカタログに書いてある性能に期待と言うことにし
発注先も何社かある中、これまた直感で真面目で実直そうな感じのする
新潟の小田製陶所さんに部材をお願いする事にしました。
実際施工に当って手引書を頂いたり、計画図を見て頂いたりと
小田製陶所さんにはとても親切にしていただきました。とても感謝です。
と、今回は施工までの準備と言う事で
次は問答無用の勝手解釈の施工内容を
皆様の地域では、どのような感じでしょうか?
前線を伴った雨台風の様ですが、大きな被害が無い事を祈ってます。
さて我が家では昨夜の内にJオーニングを全て巻き取り
万全の体制でこの台風を待ち受けたのですが
幸か不幸か、大した雨も降らず風も普段より強いかな?
程度で通りすぎてしまい、拍子抜けした感があります。
雨量が少なかったので、乾ききった庭も多少の湿気を含んだ程度
気になっていたサイクルポートの屋根も台風ならぬ
自然の耐風検査も実施されず。
準備万端で迎える時ほど、コチラの思惑通りにいかない
こんなものなんでしょうか?
それでも何も被害が無かった事で、良かったと思う事にしましょう。
入院中私は終日空調効いた快適な環境で過ごせていたのですが
外は異常気象といっても問題ない暑さ、毎日猛暑のニュースを聞くたびに
サイクルポートの屋根が熱膨張によって歪んでいないか気になってました。
ポリカの平板で屋根張りをしたのは年末の日中だったので気温を10℃とし
日陰にあるとは言え、多少の日光の影響を考え真夏の最高気温を50℃と仮定し
とある方から教えてもらったポリカの物性から
線膨張係数αが6.75*10^-5
熱膨張の式が ΔL=α*L*Δt
(伸び:ΔL、長さ:L、温度変化:Δt)
という公式を使い膨張する長さを導き出してみると
ΔL=6.75*0.00001*1.55(m)*(50℃-10℃)=0.0041(m)
つまり長手方向で約4.1mm膨張するという計算でしたので
タッピンネジの径より2mm大きくポリカの穴を開けて熱膨張に備えていたのですが
そこは勝手で適当なほとんど根拠の無い素人の設定条件での計算
ある程度根拠の無い自信はあったものの、心配してました。
で、素人設計の良否の結果は・・・・
大きな歪みは無し!! 拍手~
この夏の暑さでこの結果ですから、もう大丈夫でしょう。
と言って、来年の夏はもっと暑かったりして・・・・(汗
次の検査は明日ぐらいに最接近する台風による耐風検査です
コチラの方は検査不合格なら大変な事になっちゃうので
どうか無事でありますように。