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先日は水槽崩壊の悲劇を書きましたが
悲劇はこれで終わらなかったのです(涙)
次の悲劇は白点病が大流行した60cm水槽が
またもや引き起こしてくれました。
1台の濾過器を分岐させて2本の水槽を濾過しているので
配管(チューブ)にバルブを付けて微妙な流量調整をしています。
そうは言っても完璧な給排水のバランスが取れる訳ではないので
最後の微調整は、水槽同士をパイプで繋ぎ
サイフォンの原理を利用してバランスをとってました。
このサイフォンの原理に
嫁様はいつも「大丈夫?」と心配してましたが
「紀元前の大昔から利用されている原理、全く問題無し!!」
と、全く相手にしませんでした。
(今を思えば、この根拠の無い余裕が悲劇の原因だったかも・・・)
ある日の事
友人家族と外出をし、帰宅してみるとリビングが一面水浸しに
何日も完璧にバランスを保っていたのに
何故かバランスが崩れて
片方の水槽から水が溢れているではないですか!!
「何故だ??それよりもフローリングが~!!
断熱材が~!! 構造体が~!!」
そんな事が頭の中をグルグル廻りパニックです。
慌てて濾過器を止めて、家中のタオルを持ちだし
急いで水の拭き取ったものの
フローリングはタップリ水を吸い、膨れてます(涙)
敷居にも水が溜まっているので、慌ててフスマを外し
移動させようとした瞬間
「ガツン!!」
フスマで天井のクロスをキズ付けてしまいました
泣きっ面に蜂とは正にこの事です
本当にトホホな一日となったのでした。
翌日急遽SWH-Sさんに来てもらい
床下の点検をしてもらったところ、不幸中の幸いとでも言うべきでしょうか
断熱材・構造体とも水に濡れた形跡は無く
問題無しと言う事で、一安心
フローリングの方も注意してじっくり見れば
波うっているのが分かる程度にまで落ち着いてきましたので
これもまた一安心です。
(今後 乾燥してくるとどうなるか・・・・不安)
そうは言っても、このままでは安心して水槽を置いておく事ができない
ひとまず水槽同士を繋いでいるパイプを1本から2本にして
急場をしのいでいるが、抜本的な対策をしなければ・・・・
一番大事なトコロに影響なしとの事で安心しましたが、確認できるまでは気が気でなかったでしょうね。
ベイパーバリアで水が止まってたんでしょう。
確実な施工が証明されたんですから、その事に対しては喜ばしい事では?
しかし、水槽の維持って結構難しいんですね~。