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自動車のエコカー減税や補助金、そして家電に続き住宅版エコポイントも始まり
国から「さあ国民の皆さん、一生懸命金を使え」と
環境対策と称した景気対策の一環を鼓舞されている今日
皆さんお金使ってますか~(笑)
残念ながら我が家は、まだまだ車を乗り換える予算も気分もありませんし
(欲しい車はあるのだけど、ローンレンジャー初心者の今は到底無理です)
新築時に主要な家電は買い換えたので、そんな早く壊れてもらっちゃ困ります。
そして今回の住宅版エコポイントも、窓や床・壁の断熱改修ですから
この家の何処を改修するんだ?って感じですので
完全に世間の流れからは蚊帳の外って感じで
喜んで良いのやら、悲しんで良いのやら、何とも複雑な心境です。
そんな中、取引先の若い職人さんがハマーという馬鹿デカイ(失礼)
新車を買ったと嬉しそうに見せに来てくれました。
この不景気でエコエコと言われている時に、趣味の領域だから個人の勝手なのだけど
思い切った事をするな~なんて彼に言ったところ
彼曰く、ハマーの中では一番小さいモデルで
その上エコカー補助金対象車だと言うのです。
これがエコカー補助金対象車??
排気量5.3ℓで300馬力以上、車両重量だけで2トン以上あり
市街地走行で約4km/ℓの車がエコカーに認定されるなんて、何かおかしくない?
何だか大人の怪しい都合が見え隠れするな~。
そんな僻み半分の私を背に彼は自慢するだけ自慢して帰って行きました。
なんだかんだ言っても、新しい車ってのは羨ましいな~。
少しずつ春が近づいて来ている様ですが
冬枯れしたまんまで全く変化の無い芝生
どう見ても草が枯れているようにしか見えなくなって3ヶ月
本当に生えてくるのでしょうか?
オロオロと心配しても芝がニョキニョキ生えてくる訳でもないので
少しでも気がかりな事を減らして、自己満足と安心しようと
冬時期の手入方法をネットでいろいろ調べてみたのですが
どれを見ても、この時期の手入は「雑草は抜いておきましょう」程度で
芝刈り・水遣り・施肥などは不要と書いてあり
どうやら「黙って指をくわえて眺めてろ」って感じのようです。
(確かに休眠しているのだから、何もする事はないでしょう)
する事も無く、只々見ているってのも何だか落ち着かないものです
くどいですが、本当に放っておいて生えてくるのかな?
少しずつ陽射しが強く明るくなり、徐々に暖かくなってきました
河津桜が見頃になったなんてニュースがあったり
春の話題が少しずつ増えてきました。
そんな春の話題が挙がってくると、嬉しいのは嬉しいのですが
同時に高性能花粉センサーが反応する
非常につらい季節の始まりでもあります。
今年も御多分に漏れず
先日の異常なほど暖かい日に合わせたように
高性能センサーが感知し、鼻がムズムズし
くしゃみ連発のつらい日々が始まりました
洗濯物が室内干しでも良く乾くので、外に干さなくて良い事と
気密性のお陰なのか、家の中に居る時は症状がマシになる事です。
普段は鈍感なのに、こんな事だけ敏感なこの体
2ヶ月間は憂鬱な日々が続きます。
今年流行?の鼻に塗る薬を使ってみようかな
昨日の朝、姫路でも薄っすらと雪が積もりました
子供達が喜ぶだろうと思い、起こして声を掛けてやったところ
「外は寒いから、もう少し寝る」ですって・・・・
どうやら子供を快適な環境で育てるってのも問題がありそうです・・・(笑)
そんなボヤキはさておき
仕事で表面温度計を使う機会がありましたので
そのままちょっと拝借しSWHの売りである結露しにくい窓は
どのくらい結露しにくいのか?測ってみることにしました。
サンプル体は一番長時間滞在しているリビングと居住エリアから一番離れて
一番環境の悪そうなウォークインクローゼット(WIC)で測ってみることに。
(小数点以下はめんどくさいので0.5℃刻みで読んでます)
外気温は2℃リビングで蓄暖とエアコンを稼動させ加湿器で加湿した状態で
WICの気温は18℃湿度60%室内側窓ガラスの表面温度は
中央部で14℃水切り金物の付いている中央下部で11.5℃
リビングの気温は21.5℃湿度47%室内側窓ガラスの表面温度は
中央部で16℃水切り金物の付いている中央下部で14℃でした。
ガラスの中央部より枠側の方が表面温度が低いのは
ペアガラスを繋いでいる金属枠と水切り金物の影響でしょうか?
それとも木材よりも3重ガラスの方が断熱性に優れているのでしょうか?
とにかくこの数値だけでも3重ガラスの断熱性能は大したものだと改めて感心です。
(重いことが欠点ですが・・・・)
そして各室内の温度差も3.5℃しかない事にも驚きです。
さてさてこの状態では当然結露しないのですが
それではこの窓ガラスの表面温度が何℃まで下がれば結露するのか?
「湿り空気線図」ってのがありますので、それで調べてみたところ
WICで10.0℃リビングで9.5℃まで表面温度が下がらないと結露しないようです。
関西とは言え真冬の比較的条件の厳しいところで
一番環境の悪いところで1.5℃以上、通常の居住空間になると4.5℃以上
結露する条件から離れているのですから
ほとんど結露しないと言っても良いのではないかな?
先日某学術誌に面白い?いや、これから芝張りを再開しようとしていた
私には面白くないデータが掲載されていました。
そのデータとは、公園の芝や土壌を分析しCO2の吸収量と
芝刈り機の燃料によるCO2や肥料使用に伴う
一酸化二窒素等の排出量を比較したところ
吸収量の4倍の温室効果ガスを排出しているという結果がでたそうです。
データの切り方や丸め方によって結果が違うでしょうから
一概にこの結果が全てとは言えないですし
芝を張る事によってCO2を削減し、環境負荷を減らそうなんて
大層な事を考えていた訳ではないのですが
多少はCO2削減に寄与してるのかな?なんて思っていたので
こんな記事を見ちゃうとちょっと躊躇しちゃいますね。
そうは言っても庭の見栄えや雑草対策は切実な問題ですし
雑草対策に除草剤を撒くよりも環境的にはマシでしょうから
なるべく化学肥料を使わず、芝刈りは人力で
(と言うよりエンジン式芝刈り機を使うほどの面積はないし持っていませんが)
なるべく環境に優しい庭いじりを目指す事にしましょう。(あくまで心がけね)