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施工されたのは2月6日着工から80日目の事です。
この日も出張に出かけており、この作業を見る事ができなかったのですが
優秀なる僕であるtakaさんのオカンに現場を見に行ってもらいました。
(親をしもべと呼ぶ親不幸者、罰当たりものです・・)
デジカメに慣れていない戦中生まれの彼女に
写真撮影を頼んだのが無謀だったのか
御紹介できるのは3枚のみ・・・(笑)
まず1枚目はこんな装置で吹き込みますよってのを入れたかったのですが
これじゃぁサッパリ分かりませんよね。
まぁ兎に角トラックから出ているダクトで吹き込まれて行ったそうです。はい(汗)
次に施工前ですが、トラスの下に気密シートが貼られてます。
この空間に300mmの厚さでサイコロ状の断熱材を吹き込んで行きます。
これで完了です。
この写真を見た瞬間、「アルプスの少女ハイジ」(でしたっけ?)の
干草の山を思い出してしまいました。
あれは干草で気持ちが良いのかもしれませんが
これにシーツを敷いて寝た日には
ガラス繊維で全身がチクチクして、寝不足になるのは間違いないでしょうね(笑)
それにしても、いかにも断熱効果がありそうでいい感じです。
大工さんからこの作業は1日掛りで冬でも汗だくになってやってるよって
聞いていたのですが、我が家は半日で完了したそうです。
この違いは何なんでしょ?
大工さんの勘違い?
工事とは関係無いネタが続いていましたが、工事の方は着々と進んでます。
外部は火曜日から屋根工事が始まり瓦を葺いてもらってます。
極力メンテナンスの掛からない物を考えてましたので
三州瓦(鶴弥 スーパートライ110 アンティックブラウン)を選びました。
建築打合せの時にはサンプルとしての1枚しか見れなかったので
(当たり前の事ですが・・・)
葺き上がりの凹凸感や色合いが気になっていたのですが
地味過ぎず、派手過ぎず結構いい感じです。
落ち着いたと表現すれば聞こえが良いが
我が家のような古い町並みに建てるには合っているかも知れません。
我が家は2階屋根だけでなく、1階下屋と玄関屋根に使いましたので
屋根屋さん(と言っていいのか?)大変だと思いますが、頑張ってもらいましょう。
あとはバルコニーが付き出したぐらいで
外部に大きな変化は無いのですが
内部の方は上棟確認が終わって今週から最盛期?ってな様相です。
電気屋さん・大工さん・換気屋さん(ガデリウス)、明日からは水道屋さんと
年末にもかかわらず花盛りって感じになりそうです。
中を覗かせてもらったのですが、屋根裏や壁にはダクトや配線がいっぱい。
よくもまあ間違えずに敷設出来るものです。
そして要所要所は発泡ウレタンらしきものできっちり密封されてます。
こんな所にも気密に対して気を使うんですね。
この作業の積み重ねがC値向上になるのでしょうか。
着工してから1ヶ月半、基礎工事が終わってからだと
たったの2週間でここまで進むなんて・・・
窓もドアも出来ているし、屋根から雨も入る心配がない。
電気と水道はまだ繋がっていないが、住む気になれば住めるんじゃない?
もしかして今の住まいよりもう既に暖かだったりして・・・
正月休みに宿泊体験してみるか?(嘘)